視線計測を行うアイトラッカーですが、収集したデータを分析するには専用の管理ソフトが必要となります。ここでは、アイトラッカーの管理ソフトの種類と機能の特徴、使い方についての情報をご紹介していきます。
アイトラッカーという専用の装置を用いて、ユーザーが「何を」「どの程度の時間見ていたのか」「どの順番で見たのか」といった情報を明確にするアイトラッキング分析。この分析を行うには専用の管理ソフトが必要となりますが、これにはアイトラッカーのメーカーが提供するものと、外部企業が開発したものがあります。
メーカーが提供するソフトはアイトラッカーと連動しやすく、データの管理・分析もしやすいのが特徴。外部企業の場合、メーカーのソフトにはない機能が搭載されていることもありますが、連動がむずかしいケースが見られます。
アイトラッカーの管理ソフトには、データを分析するためのさまざまな機能が備わっています。なかでも注目したいのが、ヒートマップとゲイズプロットです。
ヒートマップとは、ユーザーの視線データを色の濃淡で表したもの。注目された部分は濃く、あまり見られなかった部分は淡い色で表されます。
ゲイズプロットとは、ユーザーの視線移動を追跡できる機能。どのような順番で視線が移動したのか、どのくらいの頻度・時間見られたのかを、分かりやすく可視化することができます。
アイトラッキングの分析に使用するソフトは、使用するアイトラッカーに対応しているかどうかがポイント。外部の管理ソフトを使用する場合は、ソフトが製品に対応しているかどうかを必ず確認しましょう。
また、使用するにはインストールを行う必要があり、メモリやOSといった環境を事前に整えておくことが重要です。
アイトラッカーの管理ソフトを選ぶ際には、使用するアイトラッカーとの相性やインストール環境、搭載されている機能などをチェックする必要があります。もし、どのソフトウェアを選んだら良いか分かない…という場合は、専門的なスタッフを擁するアイトラッカーのメーカーに相談するのもひとつの手段でしょう。
導入前に知っておきたい
アイトラッカーの基礎知識
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ここでは、アイトラッカーの導入を検討している方向けに技術者による導入サポートとデモの開催や対応をしているアイトラッカーを目的別にご紹介しています。目的と用途に合わせて装置をピックアップしていますので、ぜひ製品選びの参考にしてください。
運転時や現場点検の
視線行動を計測したい


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※2023年8月1日調査 googleで「アイトラッカー」で検索して表示された、アイトラッカー取り扱い企業の上位17社の中から、技術者による導入サポートとデモの開催または対応を行っている企業をピックアップし、以下の特徴で選出。
現場の複数箇所の視点を計測したい…唯一、導入企業の現場に合わせたカスタマイズ性と持つ装着型アイトラッカーを提供
対象物1点の細かい視線を追跡したい…唯一、視線データの取得量が一番高く(1200Hz)、マイクロサッカードを含む無意識な眼球運動を計測できる据え置き型アイトラッカーを提供
VRで再現された空間の評価をしたい…唯一、空間体験をしながら計測が可能なヘッドマウント型ディスプレイの装着型アイトラッカーを提供